転職してもいいんです

何か質問はありますか?に対する質問の仕方

面接も佳境に入ってくると、いよいよ登場するのが面接者への質問の促しです。この質問の促し、ムードのいい状況で出ることもあれば反対のケースで発せられる事もあります。では、それぞれの見分け方と対処を考えましょう。

好ムードの場合

ムード良く面接が進めば、「何か質問はありませんか?」というフレーズは面接の後半部分で出てきます。面接官もそれまでの面接のムードにいい感触を感じているので、この人なら我が社に入ってほしい、という気持ちが固まってきています。それを更に確認するための作業になるわけです。

一方、聞かれた方の面接者は、そこまでのいい流れを壊すわけにはいきません。面接官の期待に沿うような質問をしたいところです。面接官から投げられたボールをしっかり投げ返すのがあなたに求められている役割です。的を外さない的確な質問を行いましょう。

勿論、「何もありません」は許されません。それは自ら入社の意思を放棄しているかのように受け取られる可能性もありますからね。

ムードが悪い場合

面接のムードが初っ端から嚙み合わず、あからさまに面接官に「この面接は早く終わらせたい」というムードが出てしまったときには面接の最初の部分からこの質問が飛び出す可能性もあります。

あなたがそういった面接になってしまった一因を受け持っていることは確かです。その会社に対して入社したいという執念があるのならば、何とか雰囲気を挽回するべく、練った質問が要求されてきます。

しかし、あなた自身もその会社の実体を面接の最初の部分で感じ取る事もあるでしょう。自分の思っていた業務内容と全然、違っておりこれ以上話を聞いても埒が明かない、と判断したならば、質問の促しもやんわりと断り、席を辞退するのも一手かもしれません。

面接の場に赴いて初めてその会社の全容を知らされるケースもあります。そういった時は躊躇せず、ズバッと確信を聞いてからどうするか判断したらいいでしょう。

何事も経験です。全てが自分の思惑通りに運んだらこれほど楽な事はないですが、そうならないから世の中は面白いのです。今後の自分の血肉にできると思ってその場を経験できたことを感謝するくらいの気持ちを持ちましょう。

さいごに

とにかく、面接に際しては最低5 ~15 個の質問は用意しておきたいものです。それも先方が会社の概要的な部分で説明してくれるだろうと予想できる箇所を除いてです。

センスのある質問をすることもあなたの評価を高めるのに十分な効果がありますので、覚えておかれると良いでしょう。

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