営業をしたことがない人にとっては、「営業なんて絶対に無理!」という人がほとんどです。
しかし、そういう人ほど営業にハマる人は少なくありません。







給料が高い
営業の魅力というのは何と言っても給料の高さです。
基本給がもともと高いですが、 さらに上乗せのインセンティブがあります。目標や予算を達成したときにつく手当ですね。
特に生命保険の業界では、インセンティブが給料の大部分を占めるというのも有名です。生命保険業界では年収1000万プレーヤーがたくさんいます。
何よりも給料が高い方がいい人は、生命保険の営業にチャレンジしてみても良いでしょう。
人脈ができる
営業というのは、人に会って話すことが仕事ですから自然と人脈ができていきます。
その中でステップアップ転職や起業する方というのも結構います。
起業は別にしても、転職は本当にしやすくなります。
いろいろな会社に顔がきくようになりますから、優秀であれば年齢関係なくいろいろな会社から引き抜きをされる可能性も高いです。
こうなると「ナビに登録して、履歴書書いて・・・」という転職活動は不要になります。
さらに、人とどんどん出会うことになりますので異性との出会いがあることもあります。取引先の人と結婚したというのも、めずらしい話ではありません。
自由
営業というのは、自分で数字をあげなければいけない反面、本当に自由な仕事です。たとえば休憩時間も自分で調整できますし、外出時に私用を行うこともできます。
たとえば公共料金の支払いがあるとして、ふつうの事務職であれば休憩時間に急いでコンビニに行って支払いを済ませるところですが、営業の仕事では基本的に外回りをしているので、いつコンビニによろうが自由です。だれにもなにも言われることはありません。
また営業の最大の利点とも言える、直行直帰が許されてるというころもあります。これによってあなたは本当に自由に仕事をできることになります。
男女問わず、副業をやっている割合が多いのも営業職の特徴です。
つぶしがきく
営業の仕事ができるようになってくると、ある程度どんなものでも売れる自信がついてきます。
つまり、もし他の業界にあなたが転職をしたとしても、営業という仕事は前のスキルをそのまま引き継ぐことができます。新たな会社で商品知識の勉強は不可欠ですが、「売る」という行為は同じです。
また、営業ができる人は接客もある程度できるといわれています。
この世の仕事は、ほとんどが人と人とのやり合いになるので、営業ができることで損になることはひとつもありません。
最近では女性営業マンというのはある程度は増えてきましたが、まだまだ少ないので非常に企業からの需要が高いです。
なくならない仕事
さきほども書きましたが、営業というのは人と人との中で発生する仕事になります。つまりはAIには肩代わり出来ないのです。
事務職やその他のホワイトカラーの職業は、今後どんどんAIに仕事をうばわれるということが心配されていますが、営業はなくなりません。
さいごまで残る職種の1つになります。つまり安定しています。
こんな人には営業がオススメ
- とにかく稼ぎたい人
- 人脈を作りたい人
- 起業したい人
- 安定志向の人
- 転職活動をこれ以上したくない人


